今回のお見舞いメッセージの洪水現象に明らかに動揺を隠せないルーカスかわいい。
一時は胃か精神を病みそうなくらい批判されたよね―
ルーカス・ペッツィーニ・レイバ選手:
("I have worked hard to get people to...)
僕はこれまでみんなの信頼を得られるよう懸命にプレーを続けてきた。そして今、それが評価されていることを実感している。
厳しい時だって、僕は常に自分に言い聞かせるように、目標のため、クラブにとって重要な選手となるため、試行錯誤を重ねてきた。
ファンのみんなには心から感謝をしている。全てのメッセージがどれほど僕を評価してくれるものだったか、どれほどポジティブなものだったか、とても言葉では表すことはできない。
復帰する時は、きっとこの恩に報い、誇りを持ってシャツを着続けようと思う。
こういう時だからこそ、みんなの存在、みんなからのメッセージが本当に心強いんだ。
(つづき、ここ3試合の好調について)
最高のパフォーマンスだった。かつてブラジルで素晴らしい時を過ごしていた時でさえ、これほどのことはなかった。
だから今、怪我をしてしまったことは残念だ。しかし、離脱中だって良い時間を過ごせないことはないはずだ。
多くの友人や選手たちと話をした。彼らの8割は何らかの怪我を経験したが、その後はより強さを増して戻り、今では素晴らしいプレーを展開している。今の僕が目指していることは、まさにそれだ。
僕が戻った時、ファンにはここ3試合のイメージが強く残っていることだろう。逆に僕は、より強くなり、よりフィットするためのモチベーションとしてその3試合を使ってやろうと考えている。
間違いなく難しい時だけど、その分だけより精神的には強くなれると思っている。僕はそれに対応するつもりで、根を上げるつもりは毛頭ない。それは僕のキャラじゃない。
今はただ試合を観戦して、チームを応援していく。まるで1人のファンのようなものだ。そして、メダルを受け取るためにウェンブリーにいられたら良い。
僕はチームメイトをサポートしなければならない。上手く運べば、彼らは良いシーズンを過ごせるだろう。僕自身は来シーズン、再びチームで重要な役割を果たすために戻って来るつもりだ。
僕はクラブとファンに対し疑いを持ったことは一度だって無い。今回のこと(大量のお見舞いメッセージ)はファンがどれほど特別であるかを示すものだ。復帰までの様々な場面で、きっとみんなメッセージを送ってくれるだろう。
これまでの人生や、ここでのキャリアで簡単なことは何ひとつなかった。今回の怪我もその障害のひとつに過ぎない。そして、リバプールのシャツを着て、夢見ている全てのことをきっと成し遂げられると信じている。
僕はみんなの予想を裏切るくらい早く戻るつもりでいるよ。
ルーカス・アルバム
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管理人様のユーモラスかつクールな筆致がいつもたまりません。このブログは私のバイブルです。
ルーカスが今季絶望だなんて非常に残念です。間違いなく今季の堅守を支えてくれていましたし…。
いったい彼の代役は誰がするんでしょ。ヘンダーソン?スピーリン?ダルグリッシュ監督のやりくりが興味深いです。
ジェラードが復帰してくれたら、また選択肢が広がりそうですが…守備面のタスクが多くなると、前での仕事が減って、こんどは得点力不足のほうで困りますね。
しかしルーカスアルバムの2枚目のチョイスには笑いました。乱入者vsルーカス。い、勇ましい(笑)。
また更新されるのを熱望しています!